このページでは予約カレンダーの作成で追加したカレンダーにサービスを追加する方法を紹介します。
サービスの設定ページはダッシュボードのサイドメニューにあるBooking Package > カレンダー設定内でサービスを追加したいカレンダーの管理ページの「サービス」タブで行います。
サービス機能を有効にするには「サービス機能を有効化」をオンにしてください。
名前
任意のサービス名を入力してください。
有効
”有効”にチェックが入っていない場合、予約手続きをおこなうユーザーは、そのサービスを選ぶことができません。
対象
“訪問者とユーザー”、”訪問者のみ”、”ユーザーのみ”のいずれかを選択することができます。
(例) サービスの対象に”ユーザーのみ”を選択した場合は、ユーザーがログイン状態の時のみにサービスが表示されます。
料金
サービスに対して料金を設定することができます。ゲストの世代や性別ごとにサービスの料金を変更したい場合は”標準料金”と料金2から6に費用を入力してください。
仮にゲストの世代ごとに料金を設定する必要がある場合は、以下の手順に従って設定を行ってください。
- ダッシュボードのサイドメニューから「Booking Package」を選択し、「ゲスト」タブを開きます。
- 「ゲスト」タブ内で、「大人」「子供」「幼児」などの3種類のゲストを作成します。
- WordPressの管理者は各ゲストに対して独自の料金ルールを設定します。たとえば、「標準料金」を「大人」に、「料金 2」を「子供」に対応させます。
- 各ゲストの設定(編集)画面で、「サービス内の標準料金から料金6の中から1つを選択」の項目が表示されます。ここで、料金の種類を選択することで、サービスとの関連付けを行います。
上記の手順に従うことで、WordPressの管理者は「大人」「子供」「幼児」といったゲストの世代ごとに料金を設定し、それをサービスと関連付けることができます。これにより、より詳細な価格設定を行うことができます。
所要時間
登録するサービスの提供に必要な所要時間を選択してください。
サービスを提供する時間
月曜日から日曜日までの各曜日と祝祭日に対して、サービスを提供する時間を1時間単位で指定することができます。
(例) 水曜日の12時以降はサービスを無効にしたい場合は水曜日のタブを開き12時以降のチェックボックスを外してください。
複数オプションの選択
この機能を有効にすると、1つのサービスに複数のオプションを追加することが可能になります。訪問者はサービスの中から複数のオプションを選択することができます。
オプション
オプションに項目を追加すると、サービスは複数のオプションを持つことができます。訪問者はオプションが設定されているサービスを選択すると、オプションの選択パネルが表示されます。
さらに、サービスと同様に、ゲストごとに複数の料金を指定することも可能です。これにより、異なるゲストの世代やカテゴリに対して異なる料金を設定できます。
次はフロントページに予約カレンダーを表示に進んでください。